令和2年を振り返って

今年も残すところ、あと数日となりました。
年明け当初、まさか世の中がこんな状況になるとは夢にも思いませんでした。
特に4月以降、日本はもちろん世界的に感染が蔓延する中、確実に仕事に大きな影響を受けることが予想され、それに耐えうるべく社内体制をと試行錯誤していました。
そんな中、様々なめぐり合わせでマスク、簡易防護服、かつては「手袋の森田」と言われていた頃に戻るかのような大量の引き合い、その他衛生関連商品の受注増と懸念されていた状況とは逆に、日々多くの受注をいただき忙しく仕事をさせていただきました。このような中、お仕事・受注をいただいた方々には、大変感謝をしております。有難うございます。
ただ、あまりにも急激すぎる状況変化のため、社内体制の変更に全てが対応しきれたわけではなく、問い合わせをいただいた方々にご迷惑をお掛けすることも多々ありました。申し訳ありませんでした。
また、毎日社員を出勤させ作業をさせるにあたり、感染予防対策には十分配慮しながらでしたが、いつどこで感染するかわからないこの状況下で、皆よく対応してくれたと感謝しています。
現在は第3波の真っただ中で感染拡大が収まる気配がなく、おそらく来年もワクチンがいき渡るまで、この状況が続くと予想されます。我々は引き続き感染予防に十分気を付けながら皆様の受注に対応し、少しでも世の中のご期待に応えられるようベストを尽くしていく所存です。
皆様方におかれましても、感染予防を徹底し健康に十分気を付けながら、良いお年をお迎えくださいませ。
今年も大変お世話になりました。
来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

代表取締役 森田 勝